こんにちは。八王子市のNPO法人ソルフェジオです。
自閉症のあるお子さんを育てる中で、「家族以外に話せる人が少ない」「同じような悩みを分かってもらいにくい」と感じる方もいるのではないでしょうか?
学校のこと、進路のこと、日中の過ごし方のこと。
心配ごとを家族の中だけで受け止め続けると、気持ちの置き場がなくなってしまうもの。
将来の不安を軽くするには、早い段階で相談できるところや支援の選択肢を知っておくことが大切です。
親がひとりになりやすい時
家族が孤立を感じるときは、困りごとが大きくなった時だけではありません。
毎日、生活を送っている様に見えても、先のことを考え始める場面で不安は出てきます。
たとえば、卒業後の進路が近づいた時、外に出るきっかけが少ない時、家で過ごす時間が長くなってきた時などです。
「この先どう考えればいいのか」が分からない状態は、親にとっても大きな不安になります。
🌱 話しにくさが重なる場面
自閉症のある方への支援は、生活の中で気になることがあっても、「まだ相談するほどではないかもしれない」とためらってしまい、家族の中だけで抱え込んでしまうことがあります。
そうした時に必要なのは、急いで答えを出すことではなく、安心して話せる場所を持つことです。
✅ 家族だけで判断し続けない
✅ 外に向かうきっかけを探せる
✅ 将来の選択肢を早めに知れる
話せる先があると何が変わる
親向けサポートグループの良さは、同じ立場の人と悩みを共有できることです。
また、自分の家庭だけの問題だと思っていたことを、少し離れて見直しやすくなる点も大きな意味があります。
「うちだけが遅れているのでは」「このままで大丈夫なのか」と考え込む時間が長くなると、親も疲れてしまいまうもの。
話せる場所があることで、支援の情報を「まだ先の話」ではなく、「今の自分たちにも関わる話」として考えやすくなります。
🍀 つながりがあると見えやすいこと
就労支援や相談支援は、困ってから利用するものと思われがちです。
しかし、実際には早めに知っておくことで、将来の見通しを持ちやすくなります。
今すぐ利用するかどうかを決めなくても、「こういう場がある」「相談できる人がいる」と分かるだけで、家族の不安は少し軽くなるでしょう。
親同士のつながりも、相談支援も、どちらも家族の孤立を防ぐ助けになります。
将来の就労支援も早めに知る
親の孤立を防ぐうえで見落としにくいのが、将来の働き方を早めに知ることです。
就職するかどうかだけで考えると、選択肢が狭く見えやすくなります。
けれど、障がいのある方が自分のペースで働きながら社会参加を目指せる場があると分かれば、家族の考え方は少し変わります。
日中をどこで過ごすか、どんな形で人と関わるか、家の外で役割を持てるか。そうした点も将来を考える大切な材料です。
☕ 就労支援を知る意味
NPO法人ソルフェジオでは、就労継続支援B型事業所「サーカス」「ぱれっと」を、自分のペースで働きながら社会参加を目指す場です。
手作り雑貨、農園芸、カフェ運営などの活動があり、事業所の中だけで終わらず、地域との関わりも大切にしています。
親がこうした場を早めに知ることは、「今すぐ結論を出すため」ではなく、家族だけで抱え込まないために意味があります。
八王子で相談をつなぐために
親向けサポートグループは、家族だけで抱えてきた不安を言葉にし、相談や支援につながるきっかけを持つための場です。
こうした場で同じような悩みを持つ親同士で話すことで、「自分たちだけではない」と感じられることがあります。また、学校卒業後の進路、日中の過ごし方、将来の働き方などについて、早い段階から情報を得る機会になります。
NPO法人ソルフェジオは、東京都八王子市で就労継続支援B型事業所「サーカス」「ぱれっと」を運営しています。
みんなのはらっぱは、ぱれっとが運営するカフェで、障がいのある方が安心して働き、地域とつながる場です。
就労継続支援B型では、手作り雑貨、農園芸、カフェ運営などの活動を通して、自分のペースで社会参加を目指せます。また、八王子中央相談室には、強度行動障害支援者養成研修、東京都精神障害計画相談支援従事者等養成研修を修了した専門員が配置されています。
親がひとりで考え続ける前に、話せる先や相談できる先を持っておくことは大切です。
気になることがあれば、NPO法人ソルフェジオへお気軽にご相談ください。
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